昔話×劇あそび

【白雪姫×ごみ問題】子どもたちの“ごっこ遊び”立ち上がる物語教育の実践と考察

はじめに:白雪姫がごみを拾うって、アリですか?1日の授業を締めくくる国語の時間、教室には「早く帰りたい」「もうひとがんばり」という空気が入り混じっていました。 その日、私の手元にある教材はグリム童話『白雪姫』。「今日はどうやって子どもたちと...
昔話×劇あそび

【子どもの「バズりたい気持ち」を育てる】昔話『花咲か爺さん』で見る承認欲求と祈りの物語

はじめに:SNS時代の子どもが「昔話」にピンと来ない理由長年、日本の昔話を子どもたちに語る活動を続けてきましたが、ここ数年、子ども達は昔話絵本を読もうと思ってものってきません。「昔話って昔のことでしょ!なんか古くてつまらない」「絵本より動画...
昔話×劇あそび

保育園で『おむすびころりん』に“コメ券”を登場させたら、子どもたちが社会のしくみを語り始めた話

昔話は、いつも“今”を語っているある日の保育園の朝の会で、5歳児の男の子が突然こう言いました。「お母さん、コメ券って何人分もらえるの?」 その子の隣に座っていた女の子が「うちは2枚だけだった」と返すと、ほかの子どもたちも「うちも」「赤ちゃん...
昔話×劇あそび

【保育士が実践】「三びきのこぶた」劇あそびで育てる、失敗してもやり直せる子どもの力

はじめに:「もう知ってる」と言われたあとから始まる三びきのこぶた『三びきのこぶた』は、行事や日常保育で取り上げやすい定番の昔話ですが、実際にやってみようとすると「それ、もう知ってる」「オオカミ出るからイヤ」と子どもにあっさり断られることがあ...
昔話×劇あそび

昔話『三びきのこぶた』は、子どもの心を育てる“生きた教材” 語りから劇あそびへ(台本付き)──家庭でもできる心の育て方

はじめに:昔話を“今の子ども”に届けるために『三びきのこぶた』── わらの家、木の家、レンガの家。ふーっと吹き飛ばすオオカミ。 この昔話は、長く親しまれてきた定番ですが、今の子どもたちにとってはどうでしょうか?「もう知ってる」「こわいからイ...
昔話×劇あそび

【実践と考察】『オオカミと七匹の子ヤギ』が育てる親子の絆と感情教育 〜劇あそびで子どもの“生きる力”を伸ばす〜

第1章:はじめにーー物語の「こわさ」は本当に悪いもの?子どもに怖い話してもいいの?大丈夫かなあ・・・大丈夫よ!子どもは物語の中ではらはらドキドキの体験をして、それを実生活に役立てる才能を持っているから安心してね。「怖い話は子どもに良くないの...
舞台

「ヘンゼルとグレーテル」 人形劇で子どもは変わる!

はじめに──物語を“生きる”って、どういうこと?読むだけじゃなくて、演じたり感じたりすることで、心の中で物語が動き出すのよ。幼児教育の現場で、「子どもの変化」を本当に実感できる瞬間はそう多くありません。しかし、物語を「読む」だけでなく「演じ...
アンデルセン

【体験レポート】子どもたちと創る舞台『雪の女王』~50年の現場から学んだ感動の瞬間~

私は50年間、子どもたちと一緒に舞台を作り続けてきました。最初は小さな公民館の舞台から始まり、今では地域の劇場で年に数回の公演を行うまでになりました。特に印象に残っているのは、初めて『雪の女王』を上演したときのことです。練習中に子どもたちが...
アンデルセン

【体験レポート付き】デンマーク料理を旅する──現地の食文化と心に残る名店ガイド

はじめに:デンマークの食卓で出会った、心に残る味と物語北欧の中心にあるデンマークは、海風と森の香りが溶け合う穏やかな国です。私が旅したとき最も印象的だったのは、どの料理にも“素材そのものの力”が生きていたこと。派手な味付けよりも、地元で採れ...
舞台

未経験からミュージカル脚本家への道|舞台で言葉を生かす創作の舞台裏と私の挑戦

はじめに|舞台脚本家を目指すあなたへ舞台の幕が開く瞬間、すべての物語が“生き始める”――。ミュージカル制作の現場では、演出家、作曲家、俳優、スタッフ…多くのプロフェッショナルが力を合わせて、一つの舞台を創り上げます。その中でも脚本家は、物語...