2026-02

昔話×劇あそび

昔話『てぶくろ』が今の子どもに必要な理由語り・人形劇・ごっこ遊びで育つ、心のあたたかさ

はじめに|昔話は“今話”になる長年、劇あそびを通じて子どもたちと向き合ってきた経験から「昔話って、今の子どもにも意味があるんでしょうか?」 そんな問いを、保護者や保育者の方から受けることが増えました。たしかに、今の子どもたちは、動画やゲーム...
舞台

小学校低学年とつくる『白雪姫』劇あそび|SELを育む教室での実践記録

はじめに|子どもの心にふれる劇の力「王妃って意地悪だけど、本当はさみしいのかもしれない。」 ある年、クラスの中心にいる元気な男の子が、休み時間の終わりにそうつぶやきました。発表会ではヒーロー役やナレーターを選ぶことが多かったその子が、その年...
舞台

子どもと一緒に劇を作る喜び~『野の白鳥』で育む表現力と協力の心

~アンデルセン童話の世界を教育現場へ・初心者向け配役と時間配分ガイドはじめに|『野の白鳥』は劇づくりにぴったりの題材私自身、初めて『野の白鳥』の劇づくりに挑戦したとき、子どもたちが物語の美しさに引き込まれていく瞬間に感動しました。特に「白鳥...
アンデルセン

アンデルセン像の前で絵本を読んだ日|語り手として歩いた“物語の巡礼”

はじめに:デンマーク・オーデンセは語り手の原点語り手として歩いてきた私の旅路に、ひとつの節目が訪れました。 それは、アンデルセンの生まれた町、デンマーク・オーデンセを訪れたときのこと。彼の像の前に静かに腰を下ろし、自作の絵本を開いた瞬間、 ...
アンデルセン

「悲しみ」を通して育つ子どもの心|アンデルセン童話から学ぶ親子の読み解き体験

アンデルセン童話には、なぜこんなにも“悲しみ”が流れているのでしょうか。 私は55年以上、保育園・小学校・中学校、そして親子の読み聞かせやミュージカルの現場で、子どもたちと物語を分かち合ってきました。その中で気づいたのは、悲しみの物語こそ、...