アンデルセン童話・グリム童話・日本昔話

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『おむすびころりん』にコメ券を入れたら、子どもが社会を語り出した

shiyo

語りの現場一筋55年。絵本・昔話・ミュージカルに、子どもの心を育てる力を信じて、歩み続けてきました。

浜島代志子（はましまよしこ）
語りの現場一筋55年——絵本と昔話の実践家／SEL教育の語り部／ミュージカル劇団「天童」主宰

はじめまして。浜島代志子と申します。このブログは、私が55年間語りの現場で積み重ねてきた実践の記録です。保育園、家庭、地域、そして舞台——子どもたちと向き合い、語り合い、育ち合ってきた日々の中で生まれたエピソードや気づきを綴っています。

私は、絵本・昔話・紙芝居・人形劇・ミュージカルなど、物語の力を活かしたSEL（社会性と感情の学び）教育を実践してきました。アンデルセン童話、グリム童話、日本の昔話などに込められた象徴や精神性を深く掘り下げ、子どもの心に“見えない花”を咲かせる語りを目指しています。

活動の柱は3つあります：
語りの実践：保育・家庭・地域での語りの時間づくり、SELの視点を取り入れた語り方の工夫

教材・講座づくり：絵本講座、語り手養成、SEL×昔話の教材開発

創作活動：絵本・紙芝居・人形劇・ミュージカル脚本の執筆と上演（劇団「天童」主宰）

このブログでは、現場での語りのヒント、絵本や昔話の象徴解説、子どもとの心のやりとりなどを、すべて実体験に基づいて発信しています。読者の皆さんが、語りを通して子どもと深くつながり、心の花を咲かせるきっかけになりますように。

物語は、子どもの心を育てる“見えない栄養”。語りは、親子の心をつなぐ“静かな魔法”。そんな思いを込めて、今日も語り続けています。

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